アディクション・家族のためのカウンセリングルーム

アクセス

初回オンライン予約

CLOSE

キーワード

このようなご相談に、このように応じます

アディクション(依存・悪習慣):自分でやめようと思ってもやめられない行動・態度・人間関係

アディクションについて、医療機関では集団療法が多いですが、相談室ではアディクションに関する心理教育の他、アディクションが必要となった背景の生き難さ、その後の生き難さなど構造的に理解し、個別の課題に焦点をあてたカウンセリングを行います。必要であれば医療や自助グループ等社会資源を紹介・連携しながら進めます。

物質依存

アルコール・違法薬物・処方薬・売薬等への乱用・使用障害・依存

プロセスアディクション

ギャンブル依存・浪費癖・買い物嗜癖・借金癖・ネット依存・抜毛癖・掻破(掻き壊し)癖・ワーカホリック・窃盗癖・収集癖・セックス依存

自傷アディクション

リストカット・瀉血などの自傷行為癖

非社会行動のアディクション

一部の引きこもり・逃避行動・遁走癖

生活習慣のアディクション

想像空想癖・過眠習慣・セルフネグレクト(家事などの放棄・ゴミ部屋)・ストック癖・ためこみ癖・掃除癖)

摂食障害

拒食・過食・過食嘔吐・むちゃ食い・その他

人間関係のアディクション

共依存・役割嗜癖・世話焼き・状況嗜癖・異性嗜癖・恋愛嗜癖・愛情嗜癖

家族のためのカウンセリングと家族関係のカウンセリング

相談室では家族の立場の方の相談や家族関係の相談を、家族をクライエント(来談者)として、家族システム論等の視点を使った相談・カウンセリングを進めます。本人への適切な対応を考えたり、問題を抱える本人の横で自分がどうしていくかを主体的に考えるサポートをいたします。

アディクションの問題を持つ人の家族

アディクション問題のある人の家族がこの問題をどのように理解し、サポートし、対応するか、家族システム論の視点を使って相談をすすめます。

アダルトチルドレン(AC)・アダルトサバイバー

子ども時代、様々な問題を抱えた家族の中で自分の欲求よりも家族の状況に対応して生育してきた人が抱える今の生き難さ、シンドロームを言います。相談室ではACをキーワードに自身を振り返り、習慣になっている感じ方や考え方、行動のパターンの変容を考えていきます。

育児中の親カウンセリング

相談室では様々な背景による育児困難のある親へのカウンセリングを行っています。杉並区在住の方は子育て応援券を使えます。また母親の心の相談や母親のグループ相談など複数の行政における相談事業へスタッフを派遣しています。

思春期・青年期の課題を持つ子どもと親のカウンセリング

この時期におけるメンタルヘルスの問題は子どもがより成熟し乗り越えていくためのSOSであり、解決のプロセスを通してその人らしさを形成していきます。本人のカウンセリングに際しては家族や学校などの状況や背景からアセスメントし、成長していく健康な面を中心にストレングスの視点でとらえながらカウンセリングしていきます。
家族関係も変化の時であり、親の立場の相談では子どもをどう見守り、自分がどう変わっていくか、家族システムの視点から相談をすすめます。タフラブ・脱愛着・毒親からの解放がキーワードです。

ケアラーの立場(精神疾患や障害、難病など慢性の問題を抱えた人の家族、介護困難)の様々な二―ズ

家族のケアという社会的役割を担い生活している方々の様々な生き難さについてカウンセリングいたします。

夫婦問題

結婚前を含め夫婦間に起こる問題について、個人カウンセリング・夫婦カウンセリング等を行います。(問題によっては夫婦カウンセリングをすすめない場合があります。一方がそのつもりがない場合は個人カウンセリングから始めることをお勧めします)

対人関係や不適応の問題

近年導入されたストレスチェックから浮上する企業のメンタルヘルス問題はほとんどが職場の対人関係やハラスメント、不適応です。

DV被害への心理支援と包括的支援

DV被害にあわれている方のメンタルヘルスに関するカウンセリングだけでなく、必要に応じて社会資源紹介、調停や裁判に向けた司法サポート(相談内容/来室証明・弁護士紹介等)なども行います。

*配偶者暴力相談支援センターなどが発行する「DV相談証明書」ではありません。

いじめ被害や暴力・虐待サバイバーに生ずる困難や複雑性PTSDなどの諸症状について

心理教育・生活のセーフティの確立を目指した統合的アプローチによるカウンセリングを行います。

DV加害

身体的暴力・精神的暴力・モラルハラスメント・被害者理解や行動変容の責任を重視したアプローチを行います。

性犯罪加害

被害者理解や行動変容の責任を重視した更生教育プログラムと再発予防のための認知行動療法をグループで行います。必要に応じて弁護士等と連携・カウンセリング意見書など司法サポートも行います。

相談室はすでにかかっている医療機関や弁護士等関係者がある場合、連携することを大切に考えています。あなたの問題解決に向けて、あなたのサポートチームでアプローチしていきましょう。